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デジタル化・AI導入補助金2026(複数者連携デジタル化・AI導入枠)でAI導入・AI研修はできるか

この記事の結論

結論:条件つきで使える可能性があります。デジタル化・AI導入補助金2026(複数者連携デジタル化・AI導入枠)は、要件の組み方しだいでAI導入・AI研修の費用に充てられる可能性があります。

枠名に「デジタル化・AI導入」を含み、消費動向等分析経費として人流分析等の分析系ソフトウェア(AI分析ツール含み得る)が対象。ただし基盤導入経費は会計・受発注・決済ソフト中心で、単独企業でのAI導入には使えない(複数者連携が前提)

商店街や観光地など、複数の事業者が連携してAIツール・分析ソフトを導入する場合には使えます。公式サイトでは消費動向等分析経費の例として「AIカメラで取得した来街者の属性や回遊データを分析」する取組が挙げられており、AIを含むデータ分析が制度の想定内です。ただしこの枠は複数者連携が前提で、1社単独のAI導入には使えません(単独導入は通常のデジタル化・AI導入補助金の他の枠が検討先になります)。

AI導入のどの費用が対象になるか

この制度は「PC・機器などハード」を対象経費として明記している。AI導入でかかる6つの費用項目について、この制度の対象経費の記載を3段階で示した図。AIツール・SaaSの利用料は記載あり・要確認。システム開発・カスタマイズは記載あり・要確認。導入時の研修・教育は記載なし。コンサルティング・専門家費用は記載あり・要確認。PC・機器などのハードウェアは対象と明記。クラウド・サーバなどのインフラ費用は記載なし。この制度は「PC・機器などハード」を対象経費として明記している。対象と明記記載あり・要確認記載なしAIツール・SaaS利用料記載あり・要確認システム開発・カスタマイズ記載あり・要確認導入時の研修・教育記載なしコンサル・専門家費用記載あり・要確認PC・機器などハード対象と明記クラウド・サーバ費用記載なし判定は公募情報に記載された対象経費の文面のみに基づく。記載なしは対象外の確定ではない。実際の可否は公募要領で確認が必要。

この制度は、PC・機器などのハードウェアを対象経費として明記しています。AIツール・SaaSの利用料、システム開発・カスタマイズ、コンサルティング・専門家費用は関連する記載があり要確認、導入時の研修・教育、クラウド・サーバなどのインフラ費用は該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。

図の判定根拠(公募情報の「対象経費」の記載より)
  • AIツール・SaaSの利用料:記載あり・要確認 / 公募情報の対象経費より「「会計・受発注・決済」の機能を保有するソフトウェア」
  • システム開発・カスタマイズ:記載あり・要確認 / 公募情報の対象経費より「異業種間連携・人流分析・商取引デジタル化に資するソフトウェア(消費動向等分析経費)」
  • コンサルティング・専門家費用:記載あり・要確認 / 公募情報の対象経費より「参画事業者のとりまとめ費および外部専門家への謝金・費用(その他経費)」
  • PC・機器などのハードウェア:対象と明記 / 公募情報の対象経費より「ハードウェア(PC・タブレット等、レジ・券売機等)」
  • 導入時の研修・教育、クラウド・サーバなどのインフラ費用:対象経費の記載に該当する語が見当たらない(対象外と確定したものではない)。

あと1日(2026年8月25日まで)

※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

申請スケジュール

2次締切分の締切まで残り1日です。2026年8月24日現在、2次締切分の締切まで残り1日です。公募期間は2026年3月30日〜8月25日です。公募回ごとの受付期間は、2次締切分:2026年3月30日〜8月25日/第3次締切分:2026年3月30日〜10月30日です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。2次締切分の締切まで残り1日です。2026年8月24日現在今日2次締切分2026年3月30日〜8月25日第3次締切分2026年3月30日〜10月30日※掲載中の公募期間(情報取得 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

2026年8月24日現在、2次締切分の締切まで残り1日です。公募期間は2026年3月30日〜8月25日です。公募回ごとの受付期間は、2次締切分:2026年3月30日〜8月25日/第3次締切分:2026年3月30日〜10月30日です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

デジタル化・AI導入補助金2026(複数者連携デジタル化・AI導入枠)の制度概要

実施機関中小企業庁(事務局: 中小企業基盤整備機構 / デジタル化・AI導入補助金事務局)
区分国(全国)
上限額3,000万円
補助率ソフトウェア50万円以下部分: 3/4以内(小規模事業者4/5以内)/ 50万円超部分: 2/3以内 / ハードウェア: 1/2以内
対象経費
  • 「会計・受発注・決済」の機能を保有するソフトウェア
  • 異業種間連携・人流分析・商取引デジタル化に資するソフトウェア(消費動向等分析経費)
  • ハードウェア(PC・タブレット等、レジ・券売機等)
  • 参画事業者のとりまとめ費および外部専門家への謝金・費用(その他経費)
公募期間2026年3月30日〜2026年8月25日 2次締切分(締切2026-08-25 17:00・交付決定2026-10-07予定)
ステータス公募中

出典: 公式サイト(中小企業庁(事務局: 中小企業基盤整備機構 / デジタル化・AI導入補助金事務局)) 情報取得日: 2026年7月30日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

公募回スケジュール

回次期間状態出典
2次締切分(締切2026-08-25 17:00・交付決定2026-10-07予定)2026年3月30日〜2026年8月25日公募中出典
取得 2026年7月30日
第3次締切分(締切2026-10-30・採択発表2026-12-10)締切2026年10月30日(金)・採択発表2026年12月10日(木)公募中出典
取得 2026年7月30日

※(予測)と付く回は未確定の見込み情報です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

この制度が自社に使えるかの確認手順

うちが使えるかは、地域・対象・用途の3点を照らして確かめる。STEP1 地域: 対象地域は全国。所在地による地域の限定はありません。 STEP2 対象: 対象経費に自社の使いみちが含まれるか。「会計・受発注・決済」の機能を保有するソフトウェア / 異業種間連携・人流分析・商取引デジタル化に資するソフトウェア(消費動向等分析経費) / ハードウェア(PC・タブレット等、レジ・券売機等) / ほか1件(下の「制度概要」表に全件) STEP3 用途: 使いたい用途が次のどれかに当てはまるか。AI導入 / 業務改革 / 条件つきで使える可能性がある区分です。対象経費は公募要領で確認してください。 公募期間 2026年3月30日〜2026年8月25日(公募中) 要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領で確認する。うちが使えるかは、地域・対象・用途の3点を照らして確かめる。STEP 1地域対象地域は全国所在地による地域の限定はありません。STEP 2対象対象経費に自社の使いみちが含まれるか「会計・受発注・決済」の機能を保有するソフトウェア異業種間連携・人流分析・商取引デジタル化に資するソフトウェア(消費動向等分析経費)ハードウェア(PC・タブレット等、レジ・券売機等)ほか1件(下の「制度概要」表に全件)STEP 3用途使いたい用途が次のどれかに当てはまるかAI導入業務改革条件つきで使える可能性がある区分です。対象経費は公募要領で確認してください。公募期間 2026年3月30日〜2026年8月25日(公募中)要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領で確認する。

この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は全国)、対象(対象経費に自社の使いみちが含まれるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。

デジタル化・AI導入補助金2026を使ったAI活用シナリオ

この制度はAI導入・業務改革の用途で活用できます。

商店街ぐるみでAIカメラ人流分析+キャッシュレス基盤を整える

商店街振興組合が申請主体となり、参画店舗に「会計・受発注・決済」機能を持つソフトウェア(補助率はソフトウェア50万円以下部分で3/4以内、小規模事業者は4/5以内)とレジ・券売機等(1/2以内)を面的に導入。あわせて消費動向等分析経費(2/3以内・1構成員あたり50万円)で、AIカメラによる来街者の属性・回遊データの分析ツールを入れ、イベント企画や空き店舗対策の意思決定をデータで行う構成です。

観光地のDMOが宿泊・飲食・土産店を束ねてデータ経営に移行する

観光振興の担い手であるDMOがとりまとめ役となり、地域の宿泊施設・飲食店・土産物店に受発注・決済ソフトとタブレットを一括導入。「異業種間の連携や地域における人流分析・商取引等の面的なデジタル化に資する」ソフトウェア(出典逐語)で観光客の動きを分析し、地域全体の販促に活かします。その他経費として「参画事業者のとりまとめに係る事務費、専門家費」(出典逐語)が2/3以内・上限200万円まで補助されるため、外部のAI・データ分析専門家への謝金もここで賄えます。

事業協同組合でサプライチェーンの受発注をデジタル化しAI分析につなぐ

製造・卸の事業協同組合が、組合員各社に受発注ソフトを導入して紙・FAXの商流をデジタル化し、蓄積される取引データを分析ソフトで可視化する構成です。基盤導入経費と消費動向等分析経費の合計で上限3,000万円まで補助されるため、数十社規模の連携でも制度内で組めます。

よくある質問

1社だけでAIツールを導入したいのですが、この枠は使えますか?

使えません。この枠の申請主体は商工団体等(商店街振興組合・商工会議所・商工会・事業協同組合など)、まちづくり・商業活性化・観光振興等の担い手(DMO等)、または「複数の中小企業・小規模事業者等により形成されるコンソーシアム」であり、複数者の連携が前提です。単独導入は同じデジタル化・AI導入補助金の他の枠(通常枠等)が検討先になります。

AI関連では具体的に何が補助対象になりますか?

消費動向等分析経費として「異業種間の連携や地域における人流分析・商取引等の面的なデジタル化に資する」ソフトウェア・役務・ハードウェアが対象で、公式サイトには「AIカメラで取得した来街者の属性や回遊データを分析」する例が示されています(補助率2/3以内・1構成員あたり上限50万円)。一方、基盤導入経費のソフトウェアは「会計・受発注・決済」機能を持つものが対象で、汎用の生成AIツール単体を入れる枠ではない点に注意してください。

補助上限額と補助率はいくらですか?

基盤導入経費と消費動向等分析経費の合計で上限3,000万円です。補助率はソフトウェアの50万円以下部分が3/4以内(小規模事業者は4/5以内)、50万円超部分が2/3以内、ハードウェア(PC・タブレットは1構成員あたり上限10万円、レジ・券売機等は同20万円)が1/2以内です。とりまとめ事務費・専門家費などのその他経費は2/3以内・上限200万円です。

次の締切はいつですか?

2次締切分の申請締切が2026年8月25日(火)17:00、交付決定は2026年10月7日(水)予定です。さらに(予測)中小機構「補助金活用ナビ」の2026年度スケジュール表には第3次締切分として締切2026年10月30日(金)・採択発表2026年12月10日(木)が掲載されています(2026年7月30日確認)。ただし補助金公式サイトのスケジュールページには2026年7月30日時点で3次の日程は掲載されておらず、「※ 確定している募集回のスケジュールのみ公表しております。」とされているため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

AI研修の費用は対象になりますか?

公表されている対象経費(基盤導入経費・消費動向等分析経費・その他経費)に研修費の明示はありません。従業員向けのAI研修費用を主目的にするなら、人材開発支援助成金など研修系の制度が検討先です。導入するツールの活用支援に外部専門家を使う場合は、その他経費の専門家費に該当し得るため、詳細は公募要領で確認してください。

注意点

  • 2次締切分の申請締切は2026年8月25日(火)17:00です〔2026年7月30日時点〕。連携体の組成やとりまとめ役の調整に時間がかかる制度のため、間に合わない場合は第3次締切分(後述の予測情報参照)を視野に入れてください。
  • (予測)第3次締切分は締切2026年10月30日(金)・採択発表2026年12月10日(木)と中小機構「補助金活用ナビ」スケジュール表に掲載されています(2026年7月30日確認)。ただし補助金公式サイトには未掲載のため、確定情報は公式発表を待ってください。
  • この枠は複数者連携が必須です。申請主体(商工団体等・DMO等・コンソーシアム)の要件と参画事業者の範囲を、必ず公募要領で確認してください。
  • 2次締切分の事業実施期間は交付決定から2027年3月31日(水)17:00(予定)までです。年度内に導入・支払いまで完了できる計画かを事前に確認してください。
  • 金額・補助率・日程は2026年7月30日時点の公表情報です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。

公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。

この制度を使ったAI導入の進め方

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