結論:使えます。函館市DX・生産性向上補助金は、AI導入・AI研修の費用に活用できる制度です。
事業目的に「函館市では,DX戦略策定による自社の全体最適化およびIT・ロボット等を活用した労働生産性の向上を図る取組みに対し,次の2種類の事業により支援を実施いたします。」と明記されている。DX推進支援型(DX環境整備補助金)の補助対象経費表には,費目「1 ソフトウェア・ITツール・サーバー導入経費」の内容として「ソフトウェアや IT ツールの購入,開発委託費および当該ソフトウェアやITツールの導入に関連するオプション・役務の経費(技術導入費,専門家依頼経費など)。」,費目「2 クラウドサービス利用費」の内容として「クラウドサービスの利用に関する経費。具体的にはサーバーの領域を借りる費用(サーバーの物理的なディスク内のエリアを借入,リースを行う費用),サーバー上のサービスを利用する費用等が補助対象経費となる。」とそれぞれ明記されており、ソフトウェア・クラウドの導入・開発が費目として対象に含まれる(各費目には脚注※1・※2が付されており,詳細はnotes参照)。生産性向上支援型(設備導入補助金)にも費目「2 1の機械装置の導入を伴うシステム等の導入経費」の内容として「システム開発委託費,技術導入費,専門家依頼経費,WEBサイトの構築費等」が対象経費として含まれる。ページ本文には「AI」の語は用いられておらず、AIツール単体導入を明示した記載は確認できなかったため、ai_dounyuuのuse_caseは付与していない
使える可能性がありますが、本制度は「AI導入」に特化した補助金ではない点に注意が必要です。函館市の事業目的には「函館市では,DX戦略策定による自社の全体最適化およびIT・ロボット等を活用した労働生産性の向上を図る取組みに対し,次の2種類の事業により支援を実施いたします。」とあり、ページ本文に「AI」という語自体は使われていません。本記事が対象とする「2 補助金事業」は生産性向上支援型(設備導入補助金)とDX推進支援型(DX環境整備補助金)の2区分で構成され、DX推進支援型の補助対象経費には「ソフトウェアやITツールの購入,開発委託費および当該ソフトウェアやITツールの導入に関連するオプション・役務の経費(技術導入費,専門家依頼経費など)。」(費目1)と「クラウドサービスの利用に関する経費。具体的にはサーバーの領域を借りる費用(サーバーの物理的なディスク内のエリアを借入,リースを行う費用),サーバー上のサービスを利用する費用等が補助対象経費となる。」(費目2)が明記され、生産性向上支援型にも「システム開発委託費,技術導入費,専門家依頼経費,WEBサイトの構築費等」が対象経費に含まれます。AIを組み込んだ業務システムやクラウドサービスの導入費用も、この「ソフトウェア・ITツール」「システム開発」の枠組みに沿う内容であれば対象になり得ますが、AIツール単体の導入を明示した記載はありません。さらに本制度には重要な前提条件があります。要件には「令和7年度(2025年度)までに専門家派遣事業(函館市専門家派遣型DX・生産性向上支援事業)を受けていること。」と明記されており、事前に専門家派遣を受けていない事業者はこの補助金事業に申請できません。加えて2026-08-13時点で公式ページには「【今年度の募集は終了しました】」との記載があり、募集期間も「令和8年(2026年) 4月20日(月曜日) ~ 令和8年(2026年) 6月30日(火曜日)」とすでに終了しています。
この制度は、AIツール・SaaSの利用料、システム開発・カスタマイズ、PC・機器などのハードウェア、クラウド・サーバなどのインフラ費用を対象経費として明記しています。コンサルティング・専門家費用は関連する記載があり要確認、導入時の研修・教育は該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。
受付終了
2026年6月30日で終了(55日前)
※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年8月13日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
2026年8月24日現在、この公募は受付を終了しています。公募期間は2026年4月20日〜6月30日です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 実施機関 | 函館市経済部工業振興課 |
|---|---|
| 区分 | 市区町村(北海道函館市) |
| 上限額 | 1,000万円 |
| 補助率 | 生産性向上支援型(設備導入補助金):補助対象経費の1/2以内、上限額1,000万円。DX推進支援型(DX環境整備補助金):補助対象経費の1/2以内、上限額250万円。 |
| 対象経費 |
|
| 公募期間 | 2026年4月20日〜2026年6月30日 |
| ステータス | 公募終了 |
出典: 公式サイト(函館市経済部工業振興課) 情報取得日: 2026年8月13日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は北海道函館市)、対象(制度の目的に自社の取り組みが重なるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。
この制度は業務改革・システム開発の用途で活用できます。
生産性向上支援型(設備導入補助金)の補助対象経費「1 機械装置導入経費」には「機械装置等(専ら補助事業のために使用される機械・装置(産業用ロボットを含む。),工具・器具(測定工具・検査工具,電子計算機,デジタル複合機等)および専用ソフトウェア)の購入,製作,運搬,改良および据付けに要する経費」(市内に設置するものに限る)が明記されています。さらに「2 1の機械装置の導入を伴うシステム等の導入経費」には「システム開発委託費,技術導入費,専門家依頼経費,WEBサイトの構築費等」が含まれます。産業用ロボットや検査工具・電子計算機を導入し、あわせて生産管理・検査システムを開発委託する構成はこの枠組みに沿いますが、補助率は「補助対象経費の1/2以内」、上限額は「1,000万円」です。なお本区分に申請するには、要件表のとおり「生産性向上支援型 専門家派遣を受けている」場合に限り設備導入補助金(〇)へ、DX環境整備補助金には申請できません(×)。
DX推進支援型(DX環境整備補助金)の補助対象経費「1 ソフトウェア・ITツール・サーバー導入経費」には「ソフトウェアやITツールの購入,開発委託費および当該ソフトウェアやITツールの導入に関連するオプション・役務の経費(技術導入費,専門家依頼経費など)。」が、「2 クラウドサービス利用費」には「クラウドサービスの利用に関する経費。具体的にはサーバーの領域を借りる費用(サーバーの物理的なディスク内のエリアを借入,リースを行う費用),サーバー上のサービスを利用する費用等が補助対象経費となる。」が明記されています。ただし補助率は「補助対象経費の1/2以内」、上限額は「250万円」で、生産性向上支援型より小さい設計です。ページには「クラウドサービス利用に付帯する経費については,ルータ使用料・プロバイダ契約料・通信料等の本事業に必要な最低限のものは補助対象となるが,パソコン・タブレット端末・スマートフォンなどの本体費用は対象外。」との注意書きもあり、PC・タブレット・スマートフォン本体は別区分の機械装置導入経費とは異なり対象外とされています。
本補助金事業は単独では申請できず、要件に「令和7年度(2025年度)までに専門家派遣事業(函館市専門家派遣型DX・生産性向上支援事業)を受けていること。なお,申請できる補助金は区分により次表のとおりとなります。」と明記されています。要件表では、生産性向上支援型の専門家派遣を受けた場合は設備導入補助金のみ(〇/×)、DX推進支援型の専門家派遣を受けた場合は設備導入補助金・DX環境整備補助金の両方(〇/〇)に申請できるとされています。まず市の専門家派遣(診断助言)を受け、その診断内容に沿ってDX戦略やシステム導入計画を策定したうえで補助金事業に申請する、という順序が前提です。
対象になり得ます。対象事業者は「函館市内に事業所を有する中小企業等(中小企業,小規模事業者,個人事業主)」と明記されており、法人に限定されていません。ただし補助金事業に申請するには、要件である「令和7年度(2025年度)までに専門家派遣事業(函館市専門家派遣型DX・生産性向上支援事業)を受けていること。」を満たす必要があります。
出てきません。ページ本文の事業目的には「函館市では,DX戦略策定による自社の全体最適化およびIT・ロボット等を活用した労働生産性の向上を図る取組みに対し,次の2種類の事業により支援を実施いたします。」とあるのみで、「AI」という語自体は使われていません。ただし補助対象経費には「ソフトウェアやITツールの購入,開発委託費」「システム開発委託費」などソフトウェア・システム導入に関する費目が含まれており、AIを組み込んだシステムであってもこれらの費目の要件(市内設置・専ら補助事業のために使用等)を満たせば対象となり得ます。
できません。補助金事業の要件に「令和7年度(2025年度)までに専門家派遣事業(函館市専門家派遣型DX・生産性向上支援事業)を受けていること。」と明記されており、専門家派遣を受けていることが前提条件です。専門家派遣の募集期間は「令和8年(2026年) 4月20日(月曜日) ~ 令和8年(2026年) 12月25日(金曜日)」で、派遣期間は「令和8年(2026年) 4月20日(月曜日) ~ 令和9年(2027年) 2月26日(金曜日)」とされています。
2026-08-13時点で公式ページには「【今年度の募集は終了しました】」との記載があり、募集期間も「令和8年(2026年) 4月20日(月曜日) ~ 令和8年(2026年) 6月30日(火曜日)」とすでに終了しています。次年度(令和9年度)に同様の事業が実施されるかどうかは本ページからは確認できず、令和7年度分の同名事業ページは調査時点で404(アクセス不可)でした。次回募集の有無・時期は函館市経済部工業振興課の公式情報で確認する必要があります(未発表・推定)。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。
公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。