結論:使えます。神戸市中小企業DX推進支援補助制度【システム導入事業】は、AI導入・AI研修の費用に活用できる制度です。
システム導入経費・ソフトウェア購入費・製品サービス開発経費が対象で、AI関連システムの導入も該当しうる(AIを除外する記載なし)。申請には「神戸市中小企業DXお助け隊」の伴走型支援を複数回受けていることが要件
AI導入には使えます。補助対象経費に「システム導入に係る検討費用、試行経費、導入経費」(委託費、ソフトウェア使用料など)が含まれており、AIを除外する記載はないため、AIを組み込んだ業務システムやAI搭載ソフトウェアの新規導入は対象になりえます。一方で対象経費は研修費を含まないため、AI研修だけを目的とした利用は想定されていません。なお申請の前提として、無料の伴走型支援「神戸市中小企業DXお助け隊」を複数回受けていることが要件です。
この制度は、AIツール・SaaSの利用料、システム開発・カスタマイズを対象経費として明記しています。PC・機器などのハードウェアは関連する記載があり要確認、導入時の研修・教育、コンサルティング・専門家費用、クラウド・サーバなどのインフラ費用は該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。
受付終了
2026年8月7日で終了(17日前)
※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
2026年8月24日現在、この公募は受付を終了しています。公募期間は2026年6月1日〜8月7日です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 実施機関 | 神戸市経済観光局ものづくり産業課 |
|---|---|
| 区分 | 市区町村(兵庫県神戸市) |
| 上限額 | 250万円 |
| 補助率 | 1/2 |
| 対象経費 |
|
| 公募期間 | 2026年6月1日〜2026年8月7日 2026年度 |
| ステータス | 公募終了 |
出典: 公式サイト(神戸市経済観光局ものづくり産業課) 情報取得日: 2026年7月30日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は兵庫県神戸市)、対象(対象経費に自社の使いみちが含まれるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。
この制度はAI導入・システム開発・業務改革の用途で活用できます。
神戸市内の製造業が、目視検査をAI外観検査に置き換える、あるいはAIで需要予測を行う生産管理システムを新規導入するケースです。導入前の要件定義(検討費用)→小規模な試行(試行経費)→本導入(導入経費)という段階的な費用がまとめて補助対象経費の枠に入っているのが特徴で、「まず小さく試してから本導入する」進め方と相性がよい制度です。通常枠なら補助率1/2以内・上限100万円です。既存システムの更新(バージョンアップ等)は対象外なので、新規導入である必要があります。
電話や紙で受けていた問い合わせ・予約を、生成AIチャットボットや非対面受付システムに切り替えるケースです。環境整備経費として「テレワーク、非対面ビジネス(営業)・工場のデジタル化などの実現に向けたデジタル環境整備」(機器購入費、ソフトウェア購入費など)が対象になっており、AIツールのソフトウェアと周辺のデジタル化機器を組み合わせた構成が考えられます。なお付帯経費の紙資料デジタル化は「工場デジタル化に向けた紙資料のデジタル化経費」と明記されており工場向けに限られるため、小売・サービス業の過去資料のデータ化に流用できるとは限りません。
補助対象経費には製品・サービス開発経費も含まれます(「自社の課題解決のために必要な開発に限ります」)。単なるツール導入にとどまらず、自社の業務課題に合わせてAIを組み込んだシステムを開発する場合、上限250万円のDXモデル事業枠(最大2件)を狙う選択肢があります。金額が大きいぶん採択枠は限られるため、DXお助け隊の伴走支援の中で構想を練り込んでから申請する流れが現実的です。
対象になりえます。補助対象経費にソフトウェア使用料・購入費が明示されており、AIを除外する記載はありません。ただし新規導入のみが対象で既存システムの更新は除外されるほか、個別のツールが対象と認められるかは審査によるため、事前にDXお助け隊の伴走支援の中で相談し、最終的には公式の募集要領で確認してください。
この制度の対象経費はシステム導入経費・環境整備経費・製品サービス開発経費・付帯経費で、研修費は含まれていません。AI研修の費用には、人材開発支援助成金(国)など研修を対象とする別の助成制度の検討が現実的です。
公式ページでは対象者は「神戸市内に事業所を有する中小企業」と記載されており、個人事業主の可否は明示されていません。神戸市税の滞納・未申告がないことも要件です。該当しうる場合は、申請前に神戸市の窓口または募集要領で確認してください。
いきなりの申請はできません。「神戸市中小企業DXお助け隊事業」の伴走型支援を複数回受けていることが申請要件です。2026年度の締切は2026年8月7日17時でした。これから伴走支援を始める場合は、次回公募を見据えた準備が現実的です。
次回の公募時期は現時点で未発表です。(予測)本制度は毎年度公募されている定番制度のため、来年度も同時期(今回は2026年6月1日開始)に公募される可能性がありますが、あくまで過去の公募実績にもとづく予測です。確定情報は必ず神戸市の公式サイトで確認してください。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。
公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。