結論:条件つきで使える可能性があります。【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(22次締切)は、要件の組み方しだいでAI導入・AI研修の費用に充てられる可能性があります。
ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)は、AI導入に条件つきで使えます。対象経費に「機械装置・システム構築費」(必須経費・公募要領明記)や「クラウドサービス利用費」(公募要領明記)が含まれるため、革新的な製品・サービス開発や生産プロセス改善の一環としてAIシステムを構築・導入する費用は対象になり得ます。一方、AI研修など人材育成の費用単体を目的とする補助金ではないため、研修が主目的なら人材開発支援助成金など研修向け制度の検討が先です。
| 実施機関 | 中小企業庁(事務局: 全国中小企業団体中央会) |
|---|---|
| 区分 | 国(全国) |
| 上限額 | — |
| 補助率 | 1/2 もしくは 2/3 |
| 対象経費 | — |
| 公募期間 | 2026年4月30日〜2027年6月30日 第22次締切(申請受付終了・採択結果公表2026-04-30) |
| ステータス | 公募終了 |
出典: 公式サイト(中小企業庁(事務局: 全国中小企業団体中央会)) 情報取得日: 2026年7月30日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 回次 | 期間 | 状態 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(14次締切) | 2023年1月11日〜2023年4月19日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(15次締切) | 2023年4月19日〜2023年7月28日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(16次締切) | 2023年7月28日〜2023年11月7日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(17次締切) | 2023年12月27日〜2024年3月1日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(18次締切) | 2024年1月31日〜2024年3月27日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 第19次締切(申請受付終了・採択結果公表2025-07-28) | 2025年2月14日〜2026年9月28日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 第20次締切(申請受付終了・採択結果公表2025-10-27) | 2025年10月27日〜2026年12月28日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 第21次締切(申請受付終了・採択結果公表2026-01-23) | 2026年1月23日〜2027年3月23日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
| 第22次締切(申請受付終了・採択結果公表2026-04-30) | 2026年4月30日〜2027年6月30日 | 公募終了 | 出典 取得 2026年7月30日 |
※(予測)と付く回は未確定の見込み情報です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は全国)、対象(制度の目的に自社の取り組みが重なるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。
この制度は業務改革の用途で活用できます。
金属加工や食品製造などの製造業で、カメラとAI画像認識による外観検査装置を導入し、目視検査を自動化する構成です。検査装置本体とAI判定システムの開発・構築費用を「機械装置・システム構築費」に計上する、ものづくり補助金の典型的な使い方の一つです。単なる既製ツールの購入ではなく、自社の生産プロセスの革新・生産性向上にどうつながるかを事業計画で示すことが前提になります。
受注データや販売実績からAIが需要を予測し、生産計画・在庫を最適化するクラウドサービスを、新しい生産方式の構築の一部として利用する構成です。対象経費に「クラウドサービス利用費」が公募要領に明記されているため、補助事業の遂行に必要なクラウド利用料を計画に組み込めます。どの範囲・期間の利用料が対象かは公募要領の経費区分で必ず確認してください。
「設備・システムはものづくり補助金、従業員のAI研修は研修向けの助成制度」という役割分担が現実的です。ものづくり補助金の対象は「革新的サービス開発・試作品開発を行うための設備投資等」(公式サイト明記)であり、研修受講費だけを目的とした申請には向きません。AIシステム導入と併せて現場の使い手を育てたい場合は、人材開発支援助成金や自治体のDXリスキリング助成金を並行して検討するのが定石です。
向きません。この補助金の対象は「中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発を行うための設備投資等」(公式サイト明記)で、対象経費も「機械装置・システム構築費」「クラウドサービス利用費」(公募要領明記)等の設備・システム系が中心です。研修が主目的なら、人材開発支援助成金など研修費を対象とする制度を検討してください。
回次・申請枠により異なります。jGrants掲載情報では、21次締切の補助上限は4,000万円、補助率は「1/2 もしくは 2/3」(要旨)とされています。申請枠(製品・サービス高付加価値化枠、グローバル枠など)ごとに上限・率が変わるため、応募する回の公募要領で必ず確認してください。
対象は「中小企業・小規模事業者等」(公式サイト明記)で、jGrants上の対象者情報では「従業員数の制約なし」とされ、製造業だけでなく卸売業・小売業、サービス業、医療・福祉など幅広い業種が対象に含まれています。個人事業主の扱いを含む詳細な要件は、公募要領の対象者規定で確認してください。
2026年7月31日時点で、公式サイトに24次締切の予告は掲載されていません。直近の23次締切は申請締切2026年5月8日(金)17時で受付を終了しています。次回公募の有無・時期は公式サイトの新着情報で確認してください。
あります。公式サイトでは、従業員への賃上げと「従業員の仕事・子育て両立要件」(従業員数21名以上の場合・公募要領記載)が基本要件とされ、23次公募からは賃上げの成長率判定が「1人あたり」に限定されました(要旨)。要件を満たせない場合の返還等の扱いも含め、応募前に公募要領を精読してください。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。
公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。