結論:使えます。新潟市デジタルイノベーション創出推進補助金は、AI導入・AI研修の費用に活用できる制度です。
制度目的は「企業のDXに向けた取り組みを支援するため、デジタル技術を活用した実証実験を行う者に対して、その費用を一部補助することで、企業の生産性の向上と持続的な成長を実現させること」と明記され、対象事業は「デジタル技術を活用した製品やサービスを提供し、実用化に向けて実際の環境下で検証を行う事業」とされる。AI・IoT等のデジタル技術を用いた実証事業が直接の対象になり得る
条件付きで使えます。この補助金は「デジタル技術を活用した実証実験を行う者」を対象にした新潟市の実証事業(PoC)支援で、補助対象事業の要件に「市場や顧客等に対し、デジタル技術を活用した製品やサービスを提供し、実用化に向けて実際の環境下で検証を行う事業であること」と明記されています。つまり自社の業務を効率化するために既存のAIツールを社内導入する、という一般的な使い方ではなく、AIを組み込んだ製品・サービスを新潟市内で実際に市場や顧客に提供して検証する実証実験が対象です。対象経費には「開発費 事業の実施に必要な製品、サービス、システム、ソフトウェア等の開発に要する設備費、外注費等。」が含まれ、AIを使ったシステム・サービスの開発・実証費用を補助対象にできます。補助率は2分の1、上限額は100万円です。応募には前提条件があり、補助事業者の要件として本市のDXプラットフォームの会員であることが定められており、非会員の場合は「本補助金の申請を検討されている非会員の方は、事務局あてにお問い合わせください」とされています。また令和7年度の申請受付は「・申請受付は終了しました(令和7年12月16日(火曜))」と公式サイトに明記され、終了しています。令和8年度の募集ページ・要領は2026-08-13時点で新潟市サイト上に見当たらず、実施の有無・時期は未発表です。
この制度の対象経費に、AI導入の費目そのものの明記はありません。システム開発・カスタマイズ、クラウド・サーバなどのインフラ費用は関連する記載があり要確認、AIツール・SaaSの利用料、導入時の研修・教育、コンサルティング・専門家費用、PC・機器などのハードウェアは該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。
受付終了
2025年12月16日で終了(251日前)
※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年8月12日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
2026年8月24日現在、この公募は受付を終了しています。公募期間は2025年9月10日〜12月16日です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 実施機関 | 新潟市 経済部 産業政策・イノベーション推進課 |
|---|---|
| 区分 | 市区町村(新潟県新潟市) |
| 上限額 | 100万円 |
| 補助率 | 2分の1 |
| 対象経費 |
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| 公募期間 | 2025年9月10日〜2025年12月16日 令和7年度 |
| ステータス | 公募終了 |
出典: 公式サイト(新潟市 経済部 産業政策・イノベーション推進課) 情報取得日: 2026年8月12日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は新潟県新潟市)、対象(対象経費に自社の使いみちが含まれるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。
この制度はAI導入・業務改革・システム開発の用途で活用できます。
対象経費の「開発費 事業の実施に必要な製品、サービス、システム、ソフトウェア等の開発に要する設備費、外注費等。」を使い、モバイル端末のカメラ映像をAIで解析して不良品や異常を自動検知するシステムを開発し、新潟市内の現場で実際に検証する構成です。補助対象事業の要件「市場や顧客等に対し、デジタル技術を活用した製品やサービスを提供し、実用化に向けて実際の環境下で検証を行う事業であること」に沿った使い方で、実際に令和7年度は「キヤノンイメージングシステムズ株式会社「モバイル端末による目視検査自動化に関する実証実験」」がこの型で採択されています。検証に使う端末やAI解析システムのリース費用は「機械器具借上料 事業の実施に必要な機器、器具等のリース・レンタルに要する経費。ただし、当該事業にのみ使用されるものに限る。」で計上できます。
「開発費」を軸に、AIによる需要予測や不正検知を組み込んだクラウド型のキャッシュレス決済・モビリティサービスを開発し、新潟市内の店舗や交通機関で実際に稼働させて検証する構成です。令和7年度には「株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス「クラウド型モビリティマルチ決済システム実証事業」」が採択されており、AI・デジタル技術を組み込んだ決済インフラの実証がこの制度の対象になり得ることを示しています。外部の開発パートナーへの委託費は開発費の「外注費等」に含まれ、実証に関わるスタッフの人件費は「直接人件費 本事業に従事する者の直接作業時間に対して支払われる人件費(給与その他手当)。」で計上します。
AIとゲーミフィケーションを組み合わせ、市民が撮影した写真をAIで解析してインフラ設備の異常を検知する仕組みを開発し、実際の市民参加のもとで有効性を検証する構成です。令和7年度には「三菱電機株式会社「ゲーミフィケーションによる市民参加型設備点検実用性検証実証事業」」が採択されており、AIを使った公共インフラ点検の実証がこの制度の対象になり得ることを示しています。開発に必要な設備・外注費は「開発費」、協力する市民や外部専門家への謝礼は「報償費 外部専門家等に対する謝礼金や事業協力等に対する謝礼として支払われる経費。」で計上できる可能性があります。
対象になる可能性は低いです。補助対象経費に既存クラウドサービスの利用料(いわゆるソフトウェア利用料)は明記されておらず、対象経費は「開発費 事業の実施に必要な製品、サービス、システム、ソフトウェア等の開発に要する設備費、外注費等。」など、製品・サービスを開発し実証する費用が中心です。補助対象事業の要件も「市場や顧客等に対し、デジタル技術を活用した製品やサービスを提供し、実用化に向けて実際の環境下で検証を行う事業であること」とされているため、社内向けAIツールの単純導入というより、AIを組み込んだ製品・サービスを市場や顧客に提供して検証する実証実験が対象と考えられます。該当するか不明な場合は、申請前の事前相談で必ず確認してください。
補助事業者の要件として、本市のDXプラットフォームの会員であることが定められています。非会員の場合は「本補助金の申請を検討されている非会員の方は、事務局あてにお問い合わせください」とされており、まず会員登録または事務局への相談が必要です。ほかに「共同事業体を組成する場合、当該事業体において主たる役割を担う者であること」「市税を滞納していない者(所在地が市外の場合は、国税及び地方税等を滞納していない者)」であることなども要件です。
令和7年度分は「・申請受付は終了しました(令和7年12月16日(火曜))」と公式サイトに明記されており、受付を終了しています。令和8年度の募集ページ・要領は2026-08-13時点で新潟市サイト上に見当たらず、実施の有無や時期は未発表です。活用を検討する場合は、新潟市経済部産業政策・イノベーション推進課の公式情報を随時確認してください。
令和7年度は「令和7年度採択予定件数 5件程度」に対し、実際は4件を採択したと公式サイトに記載されています。採択事業者は「AIR WINGS合同会社「越佐海峡・越後平野ドローン物流実用化実証実験」」「株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス「クラウド型モビリティマルチ決済システム実証事業」」「キヤノンイメージングシステムズ株式会社「モバイル端末による目視検査自動化に関する実証実験」」「三菱電機株式会社「ゲーミフィケーションによる市民参加型設備点検実用性検証実証事業」」の4件で、いずれもデジタル技術を活用した実証実験です。補助率は2分の1、上限額は100万円です。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。
公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。