結論:使えます。IoT・AI等先端技術導入支援補助金(事前検証事業)は、AI導入・AI研修の費用に活用できる制度です。
対象技術にAI(「人間の使う言語の理解や、データ・経験から論理的な推論、学習を行うプログラムやソフトウェア」)の導入検証が明記。導入コンサルティング経費も対象
この補助金でAI導入はできます。岡山市の本制度は対象技術としてAI=「人間の使う言語の理解や、データ・経験から論理的な推論、学習を行うプログラムやソフトウェア」を明記しており、導入コンサルティング等の外注費からシステム購入費・クラウド利用料までが補助対象です。制度は2段構えで、まず「事前検証事業」(上限150万円・補助率1/2)でAI導入の効果を検証し、翌年度に「検証済み先端技術導入事業」(上限750万円・補助率1/3)で本格導入する設計になっています。
この制度は、システム開発・カスタマイズ、コンサルティング・専門家費用、PC・機器などのハードウェアを対象経費として明記しています。AIツール・SaaSの利用料は関連する記載があり要確認、導入時の研修・教育、クラウド・サーバなどのインフラ費用は該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。
あと7日(2026年8月31日まで)
※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
2026年8月24日現在、締切まで残り7日です。受付の締切は2026年8月31日です(受付開始日は掲載情報にありません)。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 実施機関 | 岡山市産業観光局商工部産業振興課 |
|---|---|
| 区分 | 市区町村(岡山県岡山市) |
| 上限額 | 150万円 |
| 補助率 | 1/2 |
| 対象経費 |
|
| 公募期間 | 令和8年度 募集(2) |
| ステータス | 公募中 |
出典: 公式サイト(岡山市産業観光局商工部産業振興課) 情報取得日: 2026年7月30日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
※(予測)と付く回は未確定の見込み情報です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は岡山県岡山市)、対象(対象経費に自社の使いみちが含まれるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。
この制度はAI導入・業務改革の用途で活用できます。
岡山市内の製造業が、目視検査のAI化や生産計画のAI需要予測を本格導入する前に、PoC(概念実証)として小規模に試す使い方です。事前検証事業の対象経費には外注費・手数料・報酬費(コンサルティング等)、機器・システム購入費、賃借料・使用料(クラウドサービス利用料等)が含まれるため、AIベンダーへの検証委託費とクラウドAIサービスの利用料を組み合わせた検証計画が組めます。上限150万円・補助率1/2なので、総額300万円規模までの検証が半額負担で実施できます。
事前検証事業で導入効果が確認できた場合、翌年度に「検証済み先端技術導入事業」で本格導入に進めます。対象者は前年度に事前検証事業を実施した事業者(または同等の検証を実施したと認められた事業者)に限定される代わりに、上限750万円・補助率1/3と規模が大きく、システム設計・開発・構築の外注費、機械装置・ロボット・センサー・ソフトウェア等の購入費、クラウド利用料・ライセンス料などが対象です。2年がかりで「小さく検証→大きく導入」と段階を踏む、AI導入の王道プロセスをそのまま補助金で支える構成です。
「どの業務にAIを入れるべきか」の整理から始めたい企業向けの使い方です。事前検証事業の対象経費に外注費・手数料・報酬費(コンサルティング等)が明記されているため、外部専門家によるAI導入コンサルティングを受けながら、対象業務の選定・検証・効果測定までを一体で進める計画が立てられます。導入するAIが自社に本当に効果があるかを、費用の1/2の負担で確かめられるのが利点です。
対象技術のAIは「人間の使う言語の理解や、データ・経験から論理的な推論、学習を行うプログラムやソフトウェア」と定義されており(要旨: 言語理解・推論・学習を行うソフトウェア)、生成AIはこの定義に沿う典型例です。クラウドサービス利用料も対象経費に含まれます。ただし個別の計画が対象になるかの最終判断は岡山市の審査によるため、申請前に公募要領と市の窓口で確認してください。
対象は岡山市内に本社または主要事業所を持つ中小企業者です。市外企業は対象外です。個人事業主の扱いを含む詳細な対象者要件(市税の滞納がないこと等)は公募要領で確認してください。
原則できません。導入枠の対象者は、前年度に本補助金の事前検証事業を実施した事業者、または独自に同等の検証作業等を実施したと認められた事業者に限定されています。初めての場合はまず事前検証事業(上限150万円・補助率1/2)から入るのが基本ルートです。
事前検証事業・検証済み先端技術導入事業とも、募集中の回の締切は2026年(令和8年)8月31日です〔2026年7月31日時点〕。以降は予算残額がある場合のみ、11月まで毎月末締切の追加募集が予定されています。予算がなくなり次第終了のため、検討中なら8月31日の回での申請を推奨します。
この補助金の中心はAI等先端技術の検証・導入の経費であり、研修単体を目的とする制度ではありません。なお検証済み先端技術導入事業の外注費には研修費の記載があり、導入に伴う研修が経費に含まれる余地はありますが、範囲の最終確認は公募要領と市の窓口で行ってください。研修が主目的なら人材開発支援助成金など研修系の制度の検討が近道です。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。
公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。