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令和8年度山形市企業DX推進事業費補助金でAI導入・AI研修はできるか

この記事の結論

結論:使えます。令和8年度山形市企業DX推進事業費補助金は、AI導入・AI研修の費用に活用できる制度です。

業務効率化のためのデジタルツール・クラウドサービス導入が広く対象で、AI搭載の顧客管理・在庫管理・業務アプリの導入も該当し得る。ただし上限10万円と小規模。PC等端末は対象外

AI搭載ツールの導入に使えます。山形市の本補助金は、市内の従業員50人以下の中小企業・個人事業主を対象に、勤怠管理・給与管理・グループウェア・日報アプリなどのデジタルツール導入費を補助するもので、公式ページの対象経費には「OCRの導入経費(AI OCRも含む)」「議事録作成ツールの導入経費」が明記され、さらに「予約・顧客管理システムの導入に要する経費」「チャットボットの導入に要する経費」も挙げられています。AI OCRや議事録作成ツール、AI機能を持つ顧客管理システムやチャットボットの導入が組み込めます。ただし補助上限は必須事業・任意事業ごとに10万円(補助率2/3以内)と小規模で、対象事業はステップ1〜3の段階制(初回はステップ1から)です。パソコン等の端末代は対象外で、ChatGPT研修のような研修費も対象経費に含まれていません〔2026年7月31日時点・公式ページ更新日=令和8年7月7日〕。

AI導入のどの費用が対象になるか

この制度は「AIツール・SaaS利用料」「システム開発・カスタマイズ」を対象経費として明記している。AI導入でかかる6つの費用項目について、この制度の対象経費の記載を3段階で示した図。AIツール・SaaSの利用料は対象と明記。システム開発・カスタマイズは対象と明記。導入時の研修・教育は記載なし。コンサルティング・専門家費用は記載なし。PC・機器などのハードウェアは記載なし。クラウド・サーバなどのインフラ費用は記載あり・要確認。この制度は「AIツール・SaaS利用料」「システム開発・カスタマイズ」を対象経費として明記している。対象と明記記載あり・要確認記載なしAIツール・SaaS利用料対象と明記システム開発・カスタマイズ対象と明記導入時の研修・教育記載なしコンサル・専門家費用記載なしPC・機器などハード記載なしクラウド・サーバ費用記載あり・要確認判定は公募情報に記載された対象経費の文面のみに基づく。記載なしは対象外の確定ではない。実際の可否は公募要領で確認が必要。

この制度は、AIツール・SaaSの利用料、システム開発・カスタマイズを対象経費として明記しています。クラウド・サーバなどのインフラ費用は関連する記載があり要確認、導入時の研修・教育、コンサルティング・専門家費用、PC・機器などのハードウェアは該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。

図の判定根拠(公募情報の「対象経費」の記載より)
  • AIツール・SaaSの利用料:対象と明記 / 公募情報の対象経費より「各種クラウドサービス利用料」
  • システム開発・カスタマイズ:対象と明記 / 公募情報の対象経費より「Webサイト制作・SNS制作費」
  • クラウド・サーバなどのインフラ費用:記載あり・要確認 / 公募情報の対象経費より「各種クラウドサービス利用料」
  • 導入時の研修・教育、コンサルティング・専門家費用、PC・機器などのハードウェア:対象経費の記載に該当する語が見当たらない(対象外と確定したものではない)。

受付中(2027年1月29日まで)

※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

申請スケジュール

締切まで残り158日です。2026年8月24日現在、締切まで残り158日です。受付の締切は2027年1月29日です(受付開始日は掲載情報にありません)。締切から逆算した準備の順序は、1. 要件確認・見積の取得、2. 事業計画の作成、3. 必要書類の準備、4. 申請書の提出(2027年1月29日まで)です。必要な日数は制度と事業者により異なるため、日付は示していません。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。締切まで残り158日です。2026年8月24日現在今日締切 2027年1月29日※受付開始日は掲載情報にありません。締切から逆算した準備の順序1要件確認・見積の取得2事業計画の作成3必要書類の準備4申請書の提出(2027年1月29日まで)必要な日数は制度と事業者により異なるため、日付は示していません。※掲載中の公募期間(情報取得 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

2026年8月24日現在、締切まで残り158日です。受付の締切は2027年1月29日です(受付開始日は掲載情報にありません)。締切から逆算した準備の順序は、1. 要件確認・見積の取得、2. 事業計画の作成、3. 必要書類の準備、4. 申請書の提出(2027年1月29日まで)です。必要な日数は制度と事業者により異なるため、日付は示していません。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

令和8年度山形市企業DX推進事業費補助金の制度概要

実施機関山形市商工観光部働きやすさ追求室
区分市区町村(山形県山形市)
上限額10万円
補助率2/3以内
対象経費
  • 勤怠管理ソフト・給与管理ツール導入費
  • グループウェア・日報アプリ等ペーパーレス化ツール
  • Webサイト制作・SNS制作費
  • 予約・顧客管理、在庫・販売管理システム導入費
  • 各種クラウドサービス利用料
公募期間令和8年度
ステータス公募中

出典: 公式サイト(山形市商工観光部働きやすさ追求室) 情報取得日: 2026年7月30日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。

この制度が自社に使えるかの確認手順

うちが使えるかは、地域・対象・用途の3点を照らして確かめる。STEP1 地域: 対象地域は山形県山形市。事業所の所在地が山形県山形市にあるか STEP2 対象: 対象経費に自社の使いみちが含まれるか。勤怠管理ソフト・給与管理ツール導入費 / グループウェア・日報アプリ等ペーパーレス化ツール / Webサイト制作・SNS制作費 / ほか2件(下の「制度概要」表に全件) STEP3 用途: 使いたい用途が次のどれかに当てはまるか。AI導入 / 業務改革 公募期間 〜2027年1月29日(公募中) 要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領で確認する。うちが使えるかは、地域・対象・用途の3点を照らして確かめる。STEP 1地域対象地域は山形県山形市事業所の所在地が山形県山形市にあるかSTEP 2対象対象経費に自社の使いみちが含まれるか勤怠管理ソフト・給与管理ツール導入費グループウェア・日報アプリ等ペーパーレス化ツーWebサイト制作・SNS制作費ほか2件(下の「制度概要」表に全件)STEP 3用途使いたい用途が次のどれかに当てはまるかAI導入業務改革公募期間 〜2027年1月29日(公募中)要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領で確認する。

この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は山形県山形市)、対象(対象経費に自社の使いみちが含まれるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。

山形市企業DX推進事業費補助金を使ったAI活用シナリオ

この制度はAI導入・業務改革の用途で活用できます。

運送業・建設業: AI-OCR型の経費精算×勤怠管理でバックオフィスを自動化する(ステップ1)

初回申請の必須事業には「勤怠管理ソフトウェアの導入に要する経費」「給与管理ツール導入に要する経費」「運行管理システムの導入に要する経費」「経費精算ツール導入に要する経費」が挙げられています。運送業や建設業なら、レシートをスマホ撮影するだけでAI-OCRが仕訳するクラウド経費精算と、打刻データから給与計算まで自動連携する勤怠管理をセットで導入する構成が組めます。月末の集計作業を数日から数時間に短縮する足がかりとして、上限10万円・2/3補助でも初期費用の負担感を大きく下げられます。

飲食店・理美容: AI搭載の予約・顧客管理とチャットボットで電話対応を減らす(ステップ3)

ステップ3(令和6年度交付者が対象)では「予約・顧客管理システムの導入に要する経費」「チャットボットの導入に要する経費」が対象です。飲食店や理美容室であれば、空席状況に応じてAIが予約枠を最適化する予約管理システムと、営業時間外の問い合わせに自動応答するチャットボットを組み合わせ、電話対応の中断を減らしつつ機会損失を防ぐ構成が考えられます。ステップ制のため、まずステップ1の勤怠・給与まわりから始め、年度を重ねて顧客接点のAI化へ進む中期計画として設計するのが現実的です。

小規模製造業: 日報アプリ×グループウェアで現場データを蓄積し、AI分析の土台を作る(ステップ1任意事業)

ステップ1の任意事業(1)には「グループウェアの導入経費」「日報アプリ等(施工管理アプリを含む)の導入経費」に加え、「議事録作成ツールの導入経費」「OCRの導入経費(AI OCRも含む)」が挙げられており、AI技術を使うツールが名指しで対象に入っています。紙の作業日報をアプリ化し、紙の指示書・検査表をAI OCRでデータ化すれば、作業時間や不良の記録が蓄積され、後から生成AIに読ませて改善点を抽出する分析の土台になります。必須事業と任意事業でそれぞれ上限10万円のため、勤怠管理(必須事業)と日報アプリ・AI OCR(任意事業(1))の同時申請という組み方が可能です。ただし公式ページには「令和8年度に初めて申請する場合は、任意事業のみの申請はできません。」とあるため、必須事業とセットでの申請になります。

よくある質問

ChatGPTなどのAI研修は対象になりますか?

対象になりません。公式ページの補助対象経費に研修費は挙げられておらず、対象は勤怠管理・給与管理・グループウェア・予約顧客管理などのツール導入経費です。AI研修の費用は、研修を対象とする別の助成制度の検討対象になります。一方、「OCRの導入経費(AI OCRも含む)」「議事録作成ツールの導入経費」「チャットボットの導入に要する経費」のようにツールの導入であれば、AI活用でも本補助金の枠組みに乗せられます。

個人事業主でも申請できますか?

できます。対象者は「市内に事業所を有している中小企業(従業員が50人以下)及び個人事業主」と明記されています。山形市内に事業所があることが前提です。

パソコンやタブレットの購入にも使えますか?

使えません。公式ページに「パソコン、タブレット、スマートフォン、プリンター、複合機等の導入に要する経費は、補助対象経費は対象外です」と明記されています。対象はソフトウェア・システム・アプリ等の導入経費が中心です(勤怠管理に伴う周辺機器の導入経費は対象に含まれます)。

いきなりチャットボットや顧客管理システムを導入できますか?

初回はできません。本補助金はステップ制で、初めて申請する事業者はステップ1(勤怠管理・給与管理等の必須事業+グループウェア等の任意事業)が対象です。ステップ2は令和6・7年度の交付を受けた事業者、チャットボット等を含むステップ3は令和6年度の交付を受けた事業者が対象とされています。段階的にDXを進める設計です。

申請の締切はいつですか?次回もありますか?

令和8年度分の申請受付期限は「令和9年1月29日(金曜)まで」=2027年1月29日です〔2026年7月31日時点〕。事業完了後の実績報告書の提出期限は令和9年2月26日までとされています。次年度(令和9年度)の実施について公式ページに確定した記載はないため、発表は山形市の公式サイトでご確認ください。

注意点

  • 事前の交付決定が必須です。公式ページに「補助金の交付決定前に発注、契約、支出した経費は対象となりませんのでご注意下さい」と明記されており、契約・発注前に申請する必要があります。
  • 補助上限は必須事業・任意事業ごとに各10万円(補助率2/3以内)です。大規模なシステム開発には向かず、クラウドツールの導入・初期費用の補助として設計されています。
  • ステップ制のため、初回申請はステップ1からです。ステップ2は令和6・7年度、ステップ3は令和6年度にステップ1の交付を受けた事業者のみが申請可能とされています。また令和8年度に初めて申請する場合、任意事業のみの申請はできません。
  • 補助対象経費は税抜価格です。公式ページに「補助対象経費は、税抜価格になります。消費税及び地方消費税は補助対象外です。」と明記されています。
  • 申請受付期限は令和9年1月29日(2027年1月29日)まで、実績報告書の提出期限は令和9年2月26日までです〔2026年7月31日時点〕。最新の受付状況・交付要綱は山形市の公式サイトでご確認ください。
  • 本記事は情報提供であり、申請手続きの代行は行いません。個別の対象可否は山形市商工観光部働きやすさ追求室にご確認ください。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。

公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。

補助金を活用したAI導入の相談

この制度を前提に「何を・どの順番で・いくらで」AI導入するかの設計からご相談いただけます。

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