RPAは「決められたルールに従って反復作業を自動化する」ツール、AIは「データから学習し、判断や予測を行う」技術です。RPAは請求書のデータ転記のような定型作業に強く、AIは不良品の画像判定のような判断が必要な作業に強みがあります。
取引先から届く請求書のフォーマットが統一されていない場合、RPAだけでは処理できません。ここにAI-OCR(AI搭載の光学文字認識)を組み合わせることで、異なるフォーマットの請求書でも自動で読み取りが可能になります。
メール仕分け+自動返信、受発注データの自動入力、品質検査の画像判定+不良品記録など。AIが「判断」し、RPAが「実行」する役割分担が効果的です。
まずRPAで定型作業を自動化し、次にAIで判断が必要な工程を追加する、段階的なアプローチが成功率の高い方法です。一度にすべてを自動化しようとせず、小さな成功を積み重ねましょう。