結論:使えます。AI技術活用加速化支援事業費補助金は、AI導入・AI研修の費用に活用できる制度です。
補助対象経費として「県内にGPUデータセンターの拠点を有する事業者のクラウドサービスによるAI技術を活用した開発に要する経費(開発費、委託費、直接人件費、事務雑費)」が明記されており、AI開発・AI活用事業展開そのものを支援する制度
AI導入・AI開発には使えます。補助対象経費として「県内にGPUデータセンターの拠点を有する事業者のクラウドサービスによるAI技術を活用した開発に要する経費(開発費、委託費、直接人件費、事務雑費)」が明記されており、AIを活用した開発そのものを支援する制度です。一方、AI研修の受講費用は対象経費に挙げられていないため、研修目的には別制度の検討が必要です。なお、令和8年度の追加募集は2026年6月10日で締め切られています。
この制度は、クラウド・サーバなどのインフラ費用を対象経費として明記しています。AIツール・SaaSの利用料、システム開発・カスタマイズ、コンサルティング・専門家費用は関連する記載があり要確認、導入時の研修・教育、PC・機器などのハードウェアは該当する記載が見当たりません(記載がないことは対象外の確定ではありません)。
受付終了
2026年6月10日で終了(75日前)
※この表示は掲載中の公募期間(情報取得日 2026年7月30日)から算出しています。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
2026年8月24日現在、この公募は受付を終了しています。公募期間は2026年5月18日〜6月10日です。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
| 実施機関 | 香川県商工労働部産業政策課 |
|---|---|
| 区分 | 都道府県(香川県) |
| 上限額 | 500万円 |
| 補助率 | 中小企業 3/4、大企業 2/3 |
| 対象経費 |
|
| 公募期間 | 2026年5月18日〜2026年6月10日 令和8年度追加募集 |
| ステータス | 公募終了 |
出典: 公式サイト(香川県商工労働部産業政策課) 情報取得日: 2026年7月30日
※最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この制度を自社で使えるかは、地域(対象地域は香川県)、対象(制度の目的に自社の取り組みが重なるか)、用途(使いたい用途が次のどれかに当てはまるか)の3点を順に照らし合わせて確認します。要件と締切の最終判断は、必ず公式の公募要領でご確認ください。
この制度はAI導入・システム開発の用途で活用できます。
県内の製造業が、自社製品の外観検査を自動化するAIモデルの開発に使う構成です。県内にGPUデータセンターの拠点を有する事業者のクラウドサービス上で画像認識モデルの学習・開発を行い、その開発費・委託費・自社エンジニアの直接人件費を補助対象経費に充てます。補助率は中小企業3/4と高く、補助額は1年度あたり200万円以上500万円以下のため、まとまった規模の開発案件が想定されます。
自社にAI人材がいない場合でも、開発を外部のAI開発会社へ委託する際の「委託費」が対象経費に含まれているため、需要予測・発注最適化AIのような業務直結のシステムを外部パートナーと組んで開発する構成が取れます。ただし、開発基盤には県内にGPUデータセンターの拠点を有する事業者のクラウドサービスを使う実施計画が要件となるため、委託先の選定段階でこの条件を織り込んでおく必要があります。
この補助金の対象は開発に要する経費であり、従業員向けのAI研修費は対象経費に挙げられていません。そのため「AIシステムは本補助金で開発し、それを使いこなす人材の研修は厚生労働省の人材開発支援助成金など研修系の別制度で手当てする」という役割分担が現実的です。開発と教育を別財源で並走させると、システム完成と社内定着のタイミングを揃えやすくなります。
対象経費は「県内にGPUデータセンターの拠点を有する事業者のクラウドサービスによるAI技術を活用した開発に要する経費(開発費、委託費、直接人件費、事務雑費)」とされており、研修の受講費用は挙げられていません。研修目的の場合は人材開発支援助成金など研修系の制度を検討してください。
公表資料では補助対象者は「香川県内に本社又は主たる事業所を有し、当該事業所において補助事業を実施する企業(中小企業、大企業)」とされており、個人事業主に関する記載は確認できませんでした。該当する可能性がある場合は、申請前に香川県商工労働部産業政策課へ直接確認することをおすすめします。
この補助金の特徴的な要件で、開発に使うクラウド基盤が、香川県内にGPUデータセンターの拠点を持つ事業者の提供するサービスであることが求められます。汎用クラウドを自由に選べるわけではないため、実施計画の段階でどのクラウドサービスを使うかを確認してから設計する必要があります。
補助額は1年度あたり200万円以上500万円以下、補助率は中小企業3/4・大企業2/3です。下限が200万円と大きいため、月額数万円のAIツールを導入するだけの少額案件には向かず、まとまった規模のAI開発プロジェクト向けの制度です。
令和8年度は追加募集(採択予定1者程度)が2026年5月18日から6月10日まで行われ、すでに締め切られています。次回募集は公表されていませんが、本制度は令和7年度から継続実施されており、例年春頃に公募されています(予測。過去の公募実績にもとづく見込みであり、次年度の実施を保証するものではありません)。最新情報は香川県の公式サイトで確認してください。
当方は補助金申請の代行は行いません(申請書類の作成代行は行政書士の独占業務です)。AI導入の設計・実装・定着の側を支援します。
公募要領・締切・要件は変更されることがあります。最新の公募情報は必ず公式サイトでご確認ください。申請の可否や要件の最終判断は、必ず公式サイトの一次情報に基づいて行ってください。